ウシの発情同期化;乗られているウシは発情が来ているウシです
岩手大学で初めて受精卵移植技術を用いて
生まれた子ヒツジ (1987年)


過排卵処置されたヒツジの卵巣;左
の卵巣に3個黄体が観察できます
ヒツジの発情誘起;お尻の青いヒツジ
は発情中


2.プロスタグランジンF2α(PGF2α)によるウシの発情同期化に関する研究
現在PGF2αはウシの発情同期化に利用されていますが、これらの基礎試験が私たちの研究室でも行われました。(家畜繁殖誌 29:43-47, 188-193, 1983)
3.雄性家畜におけるPGF2αの生理的意義に関する研究
ウシやブタの精液中にもPGF2αが僅かに出現することを初めて報告しました。また精液に出現するPGF2αの由来は主として精のう腺であること、精液に出現するPGF2αは射精機構に関係していることを明らかにしました。これらの研究は橋爪の博士論文になりました。(日畜会報
55:535-539, 540-544, 1984; 家畜繁殖誌 30:159-161,:216-219,1984; Jpn J Anim
Reprod 30:182-185,1984;日豚会誌 24:3-6,1987)
4.ヒツジの誘起発情と胚移植に関する研究
酢酸フルオロジェストン(FGA)を用いたヒツジの発情誘起方法が検討されました。FGAにより繁殖季節のみならず、非繁殖季節にも発情が誘起されました。またFGAを利用した胚移植技術により、岩手大学で初めての胚移植実験を行い、御明神牧場において見事産子が得られました。(畜産の研究 41:947-950, 1987; 昭和62年度食肉に関する助成研究調査報告書 6:36-41,1988; 昭和63年度食肉に関する助成研究調査報告書7:47-52,1989; 日畜会報 61: 745-756,1990;)
ブタの精液採取

